山手線に防犯カメラが設置。設置車両は19日から走行開始。

<山手線>防犯カメラ設置車両公開 19日から走行
JR東日本は17日、防犯カメラを車内に設置した山手線車両(E235系)を東京総合車両センター(東京都品川区)で報道陣に公開した。19日の営業運転から走行する。同線は1日平均約79万7000人(2016年度)が利用する首都圏の大動脈。同社は20年東京五輪・パラリンピックに向け、全50編成(550両)への設置を進める。
防犯カメラは1車両に4台を設置し、車内全体を撮影できる。作動中であることを乗客に告知するステッカーも掲示する。映像は1週間の保存期間後に消去し、「捜査機関からの提供要請などには内規と法律に従い、厳密に対応する」(同社広報部)としている。
(引用元:Yahoo! ニュース | <山手線>防犯カメラ設置車両公開 19日から走行 )

山手線に防犯カメラが設置されるとの事で、ニュースになっています。

首都圏は2020年の東京五輪に向けて、電車や地下鉄内に防犯カメラを設置する動きが進んでいます。

電車内に防犯カメラがあれば、痴漢やテロの抑止、検挙に繋がります。人が混み合う電車ではトラブルも多く、特に首都圏はこれから外国からの観光客が増えて更に混み合う事が予想されるので、利用客の安全を考慮して対策してくれるのは嬉しい動きです。

防犯カメラで撮影、録画した映像は個人情報になります。個人情報保護法の元利用客のプライバシーはしっかりと保護されるので、安心できます。

映像の保存期間は1週間で、その後は消去するとの事です。

今後は首都圏だけでなく、地方でも防犯カメラを導入する動きを強めて欲しいですね。

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